【新华社海外版】中国企業からの援助を受けた第1期パキスタン人留学生、修士課程を修了

2019-07-15

分享到:

【新華社南京7月15日】中国交通建設(CCCC)傘下の中国路橋(CRBC)から全額資金援助を受け、東南大学で交通運輸を専攻していた第1期パキスタン人留学生10人がこのほど、修士課程を修了した。帰国後は中国が支援する総合インフラ計画「中国・パキスタン経済回廊(CPEC)」および「一帯一路」建設に携わるという。

中国路橋は2017年、パキスタン高等教育委員会、東南大学と、パキスタンの国や地方政府の職員、技術者、優秀な大学卒業者など計100人に中国で2年間の修士課程を受ける資金を全額援助し、インフラ建設の分野における管理や技術関連人材を育成する5年間の提携を結んだ。

12日、記念撮影をする修士課程を修了した10人のパキスタン人留学生。(南京=新華社記者/陳席元)


12日、記念撮影をする修士課程を修了した10人のパキスタン人留学生と来賓。(南京=新華社記者/陳席元)


中国路橋の葉成銀(よう・せいぎん)副総経理は、「建設中の平均海抜が世界最高の越境国際道路であるカラコルム・ハイウェイ(KKH)は、立ち並ぶ険しい山々を越え、中国とパキスタンを繋ぐ友好の道だ」とし、帰国した留学生が学んだ知識を経済建設のために生かし、友誼の道を構築すると共に協力の橋を共に架けていって欲しいと述べた。

「一帯一路」構想の下、中国はパキスタンからの人気留学先になっている。統計データによると、中国でのパキスタン人留学生は、2012年には9630人だったが、2018年には2万8023人と3倍近くに増えている。(記者/陳席元)



2019-7-15 【新华社海外版